Tuesday, December 11, 2007

どちらにしようかな




ようやく始まるかといった印象の『東京0区』(プロモサイト)

SBI Roboらは東京0区で仮想通貨や仮想口座を用意して現実世界の経済活動と仮想世界での経済活動、金融サービスなどを提供していきたいと説明する。2008年初頭にはクレジットカード「SBIゼロカード」を発行し、法制度に沿ったかたちで新しい金融インフラの創造を目指す。(CNET記事中引用)


なるほど、金融インフラの創造ですか、あまりにハイ・コンセプトすぎて、
具体的なイメージがつかめないんだけど、北尾さんの会社が創るものだから、
たんなるコミュニティで人集めて、メディアビジネス云々とかは
やらんというわけね。(あまりビジネスチックなりすぎないことを祈ります)



ただ、同じメタバースでもセカンドライフとは違い、
仮想感性が著しく高い日本人に対してウケる世界観を演出してくるとは思ってたけど、
本格アニメーターがアーキテクトするものになるとはね。(すばらしい)



これでもしも、
大友さんや宮崎さんや押井さんや鳥山さんや原さんが
アーキテクトとして参加なんかしちゃって、
AKIRAや攻殻機動隊の世界観が実現されたら、
マジでメタバース抜け出れんくなるよ。


現実世界と仮想世界の境界線はますますなくなっていく。
仮想世界でのコミュニケーションや出来事は現実世界とリンクする。

仮想世界で出会い、現実世界で結婚するカップルは周りにいる。
仮想世界の通貨は現実世界の通貨とリンクする。
仮想世界での労働が現実世界での生活を支えうる。



もし僕の生きている意味を自己実現であると定義するならば、
仮想世界に全身を捧げ、生きていくことに否定はないとも思える。
(仮想世界での自分が本当の自分になる?)
現実世界と仮想世界を隔てる壁は想像よりもはるかに小さいものかもしれない。



僕はまだ現実世界で泥臭く生きていくことに夢を持てている。

そして、それは幸せなことだと思っている。

しかし、いつまでそれが幸せなことだと思っていられるのだろうか?
あまりにもテクノロジーの進化が早すぎて、つい自己否定しがちになる。

想像力を持ってしまった人間はある意味でなんと鈍くさい生物なのか。

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